作田畜産

霜降り牛肉 皮素材  加工風景 加工風景 料理

現場を知る者だけが、
素材の真を見抜く。

業務内容

作田畜産の

SDGsへの取り組み

命を無駄にしない「つくる責任」
――再資源化で未来へつなぐ

生皮を捨てず、使いきる。

⽇本では毎年100万頭分もの⽜⽪が発⽣しています。もしこれらを使わず焼却すれば、年間約12万トンのCO₂が排出されます。
私たちは、これを塩蔵処理により再資源化し、環境負荷を⼤幅に低減しています。

天然皮革 VS 人工皮革

近年「⼈⼯⽪⾰がエコ」という声もありますが、製造段階のCO₂排出や⽯油依存を考えると、必ずしもそうとは⾔い切れません。
天然⽪⾰は副産物を再利⽤し、⻑く使い続けることができる、真に持続可能な素材です。

革製品の製造風景
  • 9.産業と技術革新の基盤をつくろう 生皮の廃棄ゼロへ。
    100%再資源化の実現
  • 12.つくる責任、つかう責任 使用削減・腐敗防止による
    CO2排出の抑制
  • 13.気候変動に具体的な対策を ドラム塩蔵・PH調整技術
    による品質安定

作田畜産の

塩蔵原皮ができるまで

腐敗を防ぎ、品質を守る
――塩蔵技術の進化

従来のまき塩法

⽇本では千年以上続く「まき塩法」により、⽣⽪に直接塩をまぶし保存してきました。しかし脂肪の厚みや気温差により塩の浸透にばらつきがあり、腐敗の原因にもなっていました。

作田畜産の改良技術

  • 屠畜直後の⽣⽪をPH調整液に漬け込みし、バクテリアの繁殖を抑制
  • 専⽤ドラムで脱⽔‧塩蔵を⾏い、短時間で15%以上の塩分濃度に到達
  • 年間を通じて腐敗率ほぼゼロの原⽪出荷を実現

遠隔地でも鮮度を守る輸送体制

  • PP製の断熱コンテナで温度上昇を防⽌
  • 3交代制による24時間以内の塩蔵処理体制
  • 北⾒‧網⾛エリアなど遠⽅からも毎⽇集荷
従来の加工 従来の加工
改良後の加工 改良後の加工

黒く汚れてみえるのは、原⽪の段階で腐敗劣化した部分がウェットブルーに加⼯した段階で可視化されます。

この後⽪⾰として加⼯する段階で黒く腐敗劣化した部分を切り取り⼩さく刻んで廃棄処分されます。

原材料段階での鮮度劣化が起因として廃棄される部分の発⽣を原⽪加⼯、製⾰製造の段階で極⼒無くす事が出来れば地球環境保全にとても付加価値のある事だと考えます。

作田畜産の

原⽪から⾰製品へ

⻑く使える、やさしい素材。
それが天然⽪⾰です。

原⽪とは

⽜や豚を⾷⽤に処理した後、必ず発⽣する「⽣⽪」。これを塩蔵処理することで、なめし(鞣し)⼯場に運ばれ、⾰製品へと⽣まれ変 わります。

「廃棄ゼロ」への⼀歩

鮮度を守り、腐敗を抑え、無駄のない原⽪を出荷することで、廃棄や焼却を減らし、資源を使いきる循環を築いています。

革素材